2016年10月2日日曜日

キャッチコピーを掲示

 今年も残すところ3ヶ月、冬への備えとして、すでに窓結露防止用のポリカプラダンを設置し終えたが、第2弾として庭木の大規模な剪定を実施した。
 今年最後となる自宅周辺の草刈りは先日終わらせたばかり。庭木の剪定を済ませば、外回りの作業はもうない。
 西側にあるカエデとミズナラの高木が剪定の中心だが、ついでにライラックやラズベリー、ハマナスやレンギョウなどの低木もざっとやった。

 このところの好天で、レンギョウがまた狂い咲きしていた。昨秋にも狂い咲きしたばかりで、つまりは年に4度も花を咲かせたことになる。忙しいことだが、そんなに咲かせて大丈夫なのか?と、つい心配してしまう。


 外作業と前後して、チカチカパフォーマンスの新たなる展開で使う看板の作り直し作業を行う。以前に長く使っていたA4サイズの連結式看板をベースにし、大幅な改変を加えた。
 これまでの2枚ツナギを倍の4枚ツナギとし、照明の直下に吊り下げる。一番上の「叙情歌 弾語り」だけは変更せず、その下には縦書きの2枚ツナギで、「あなたの 心に響く歌 お届けします」の新しいキャッチコピーをつけた。最下段には名前と歌のジャンルを付記。

 キャッチコピーの類いを掲示すること自体が初の試み。しかも文字がでかい。自分としてはちょっとした勝負の心境だ。
 コピー文は考えに考えたが、これまでの活動の総括のような形に落ち着いた。決して独りよがりではなく、他からの評価の集約でもあると思っている。
「座って歌う」「マイクは使わない」「可搬式スポット照明を使う」「キャッチコピー掲示」、以上4つで新展開への準備が全て整った。目下本番を想定したステージで日々練習に励んでいるが、ノーマイクでの声の出し方にも、じょじょに慣れてきた。
 想定した距離4Mの位置で妻に聴いてもらったが、「マイクを使った歌唱と比べて、大きな違いは感じない」との評価。集客面での劇的な変化は期待していないが、「よりまし」な方向に転換できればいい。