札幌は昨日から断続的な雪で、都心では数センチ積もった。平年より8日も早い初雪だそうで、最高気温も7度くらいまでしか上がらず、真冬のように冷え込んだ。
終日暖房ボイラを点けて家に引きこもっていたが、太陽が全く出ないので、自慢のペットボトル太陽集熱器も設置できない。いい機会だと、気になっていた背面の黒画用紙を修正することにした。
早く結果を確かめたかったので、集熱用の黒画用紙は単純に黒ビニールテープでつないで貼っただけ。本体はカマボコ状なので、いまひとつフィットしない。
そこで黒画用紙を細く分割し、ペットボトルの形状に合わせて半円状に背面から包むことにした。
B4サイズの横寸法が364で、1/3に分割すると幅121となり、1Lペットボトルをぴったり包めることが判明。連結部分は形状に合わせて丸く切り取り、1ユニットずつビニールテープで押さえつつ、固定してゆく。
簡単に終わるつもりで始めたが、意外に手間取って3時間近くも要した。
今回の改良により、単純に平面で貼り付けるより、斜めからの陽光に対してでも集熱しやすくなるはず。黒ペンキを塗る手法もあったが、安いのはやはり画用紙。