チカチカパフォーマンスの新展開構想に関連し、乾電池式のLEDスポット照明をヨドバシカメラの通販で買った。
当初、「スポット照明による集客効果は未知数」と、新たな投資はせずに手持ちの機材でやり繰りするつもりでいた。しかし、乾電池式による機材の軽量化により、一時は断念したPAを復活できるメドがたち、ライブ時以外は照明がないクローゼット内で使えば、決して無駄にはならないと判断した。
買ったのは「YAZAWA 乾電池LEDフレキシブルクリップライト 3W・白・Y07CFLE03W04WH」で、10%ポイント還元を考慮して、実質2295円。ヨドバシなので送料は無料だ。
明るさは210ルーメン。白熱電球換算20W弱くらいか。照度は30センチ直下で1000ルクス。同じデザイン同価格で黒色があるが、こちらは900ルクスなので、照度を求めるなら白がお勧め。
単4電池3本は大型クリップ内に収める。スイッチもクリップ横についている。アダプターを使えば、交流電源でも使える。
重さは商品説明で400gとなっていたが、実際に量ってみると電池こみで300gしかなかった。
ライト部分とクリップはフレキシブルパイプでつながっているので、角度や高さは、かなり自由に変えられる。
暗くなるのを待って、さっそく試してみた。これまでテストしてきたLED6W灯に比べると、さすがに明るさは落ちる。しかし、セルフ撮影でチェックしてみると、看板と歌い手がそれなりに浮かび上がって見える。イメージ的には「夜の街角にいる占い師」で、悪くない。
今回は室内照明ナシで試したが、実際の地下広場はもう少し明るい。ひとまず使えると思う。
残念だったのは、照明色が白色だったこと。電球色のほうが温かいが、白色が最も効率がいいので、乾電池式ライトではやむを得ない選択だろう。