残る北側半分のスノコ板を順に張っていったが、施工後15年で材料の一部劣化が進み、廃棄品が続出。計算上は充分足りるはずが、手持ちの材料をやり繰りしても、足りないことが分かった。
昼食後、急きょ不足分を買いにホームセンターに車を飛ばす。大型連休の中日とあって、駐車場は大混雑。だが偶然空いたスペースに、運良く停められた。
場所によっては長蛇の列ができているレジをうまく避け、ヌキ板2本、タルキ1本、L41ビス1箱を調達し、ただちに家に戻る。
14時から再開。新しくした材料の見えがかり部には塗装も施したが、16時半までに下地板張の全工程を無事に終えた。
ひと休みしたあと、ネットで明日以降の天気を調べる。仮に明日が雨なら、電灯をつけてでも残りの防水ルーフィング張とポリカ波板張までを一気に終わらせる気でいた。
すると、雨は確かに降るが、明日の18時以降となっている。残る作業は3〜4時間もあれば終わるので、無理せずに明日の朝から一気に片づけることにした。
タイムロスを減らすべく、やれる準備はいまのうちにやっておくのが得策である。アマゾンで買っておいた防水ルーフィング(送料込み4,980円)を予め切断しておこうと思ったが、問題はその場所だった。
幅1メートル×全長21メートルの重いロール(全重量23Kg)を巻物のように広げ、4.2メートル余に5分割しなくてはならない。室内でやるつもりで場所を吟味したが、長さと幅の両方を満たす場所はどこにもなかった。
やむなく、帰省中の息子に手伝ってもらい、自宅前の道路にロールごと持ちだして切断することに。
計算上は21メートルを5分割で、ちょうど4200だが、車庫屋根の幅は4210。両端に10の余裕をみて、4230で切断したかった。しかし、製品が表示ぴったりの長さだとすると、150足りなくなる。かなり迷ったが、10センチくらいの余裕はあるはずと、4230で順に切っていった。
最後の切断で残りの長さを測ってみると、奇跡のように5ミリだけ余った。つまり、155の余裕(オマケ?)があったということ。単なる偶然だが、これほどまでにドンピシャとは。
今年のGWは、ほぼDIYだけで潰れてしまいそうな気配。