2015年1月14日水曜日

雪削ぎ

 明け方の冷え込みから一転し、青空が広がって気温もプラス3度ほど。この時期にしては非常に温暖な日和である。春のような強い陽射しで、暖房も午前9時過ぎに切った。
 室温はぐんぐん上がって、25度を突破。このままだとオーバーヒートである。せっかくの太陽の恩恵だったが、午後から2階南側のブラインドを半分閉ざすことに。


 壊れた2つのスコップを再利用して昨年作った2.2メートル長のスノープッシャーを使い、地面から車庫屋根の雪を落とす。
 3方向から45度の角度で削ぎ落とすだけなので気休め程度だが、雪庇が出来にくくなり、雪も積もりにくくなる気がする。上に昇って作業するより、はるかに簡単で安全でもある。
 屋根の雪下ろし関連で、毎日のように死者が出ている。たかが3メートル程度でも、落ちれば死ぬこともある。北の暮らしは命がけだ。

 積もった雪の最深部は中央部で70センチほど。設計値までは30センチの余裕がある。このまま一度も本格雪下ろしせずに春を迎えるのが望みだが、果たして叶うだろうか?


 首都圏に住む娘から、前触れなしに甘納豆の包みが届いた。金沢旅行の土産なんだとか。その筋では有名な店らしく、非常に上品な甘さ。パッケージデザインも洒落ている。
 年越しの様子も分からなかったが、インフルエンザにもやられず、元気でいるらしい。ちょっと安心。