かの男性の生活スタイルで、毎日のように仲間の集うバール(軽食居酒屋)に通い、1杯の白ワインソーダ割りを飲むのが楽しみ、とあった。
ラズベリー酒や焼酎、ウィスキーなどのソーダ割りは経験があるが、ワインのソーダ割りとは初耳。テレビで観た感じは、ちょっとしたシャンパン風。どうにも気になって試そうと思ったが、あいにく白ワインが手元にない。
そこで在庫のあった赤ワインで試してみた。
ワインとソーダの割合は直感的に1:1ほどかと思ったが、晩酌でも酒を飲んでいたので、控えめに1:2とした。ワインの色が薄まり、見た目はラズベリーサワーに似ている。
思っていたよりも美味い。アルコール度が薄まり、爽快で上品な風味になる。あっという間に飲み干した。いける。
ネットで調べてみたら、「スプリッツァー・Spritzer」という名のカクテルとして認知されていた。ルーツはオーストリアで、本来は白ワインで作るが、赤でも白でもいいらしい。
氷を入れたり、レモンスライスを入れたりするバリエーションもあった。夏は氷入りが美味しいかもしれない。
炭酸は最近妻が「鏡月ゆず味」と共によく飲むので、トライアルの1L入り89円を定期的に買っている。どこよりも安いはずだが、水割りと比べるとゼータクといえばゼータクか。
ネットで調べるうち、「日本酒のソーダ割り」という代物にも遭遇した。こちらも未経験だが、いずれは試したい。