高齢者には昔話が一番のケアではないか。思い出してくれたらの話ではあるが…。
帰り道にあるロイズに寄って年末用のお菓子などを買ったら、合計千円にも満たないのに、来年の月めくりカレンダーをくれた。しかも、100均では手に入りにくい美しい花の写真満載。
ありがたくいただいて、洗面所横にさっそく吊るす。ここに予定していた100均のクラフト系カレンダーはトイレに回すことにした。
その他のカレンダーもまとめて飾ることに。冷蔵庫のドアには、新聞店からもらった月めくりカレンダー。1年分をバラバラにし、月毎に貼っている。「酒の飲まない日」等の生活メモはここに記入する。
同じ冷蔵庫ドアには札幌市のゴミ収集日カレンダーも。半年分がまとまったものを、紛らわしいので月毎に切り抜いて貼っている。
合計7ヶ所にカレンダーを吊したが、PC前の大型カレンダーは失敗だった。文字が大きく、スケジュール欄も4行分あるA2サイズだが、大きすぎた。
デザイン系の仕事をバリバリやっていた時期は、同時進行する複数のスケジュールを管理するのに重宝したが、開店休業状態の続くいま、最もスケジュール欄を賑わすのはデザイン系ではなく、ライブ系。複数の同時進行は原則あり得ないので、もっと小型のサイズで充分だと悟った。
時と業務形態により、カレンダーの有り様も変化してゆく。
継続して作業中の無垢材床や階段の汚れ落しは、トイレの床を残して全て終わった。結果として最も手ごわかったのは、階段の踏み板。今後数年おきには同じ清掃作業をやるべきである。
15時にJRで帰省した末の息子を最寄りの駅まで迎えに行き、帰路にスーパーにも寄って、年越し用の菓子類を調達。息子は自分で飲む分の酒類や炭酸水、そして氷を買った。
夕食はオセチ作りで疲れ気味の妻をねぎらい、息子がカレーを作ることに。息子が手作りして持参した梅酒で妻と息子は早くも盛り上がっていたが、私は明日以降の宴にそなえ、アルコールを完全遮断して肝臓を休ませる。
また数センチ降ったが、大雪になる気配はいまのところない。