2014年12月22日月曜日

ライブ用機材の整備

 3週間で7本という過密スケジュールを無事に乗り切り、ちょっと気が抜けた。今日はマイク前での練習は休み、ギターも弾かずに、単に歌のみのイメージトレーニングにとどめた。
 本番のステージを頭の中で想定し、譜面も見ずにひたすら歌うだけだが、場所を選ばずに練習できるところがミソ。チカチカパフォーマンスで共演するジャグラーの方に教わった手法で、ジャグリングのみならず、もちろん歌でもやれる。


 妻との忘年会は月初めに90円寿司ですでに済ませていたが、CD販売等による臨時収入が思いがけずあったので、再度出かけることにした。
 いつもは費用折半だが、今回は完全に私が負担。たまにはこんなこともある。めったに出ない赤貝がメニューにあり、美味しくいただいた。

 帰路、安売りスーパーに寄って年越しとオセチ用の食材を調達。昨日もライブ帰りにトライアルに寄った。年越しの準備、着々と進んでいる。
 ハードなライブスケジュールが終わるのを待っていたかのように、機材が次々と傷み始めた。

《マイクスタンドのブーム部固定ネジ破損》
 T字形のM8ネジが完全にバカになり、固定不可能。もしライブ中だったら大変なことになっていた。予備の丸型ネジに交換したが、メーカー品でも買って3年でダメになった。日々酷使しているので、やむを得ないか。

《機材専用段ボール箱破損》
 ローランドCM-30移動の際に使う段ボール箱が一部破れた。全体的に傷みが激しいので、別の箱に交換。
 いつものように布ガムテープで補強したが、今後PA2台同時使用の機会が増え、カートでの移動が多くなりそうなので、よりましな移動手段を考えるべきか。


《ライブ用看板の作り直し》
 チカチカパフォーマンスではA4版の大型看板2枚をキャリーカートに吊り下げて掲示しているが、介護施設等の訪問時には、最近は看板なしの布製譜面隠しのみでやっていた。

 ところが中旬に初めて訪れたデイサービスで、職員さんが私の名前を「木村さん」と誤って紹介するシーンに遭遇。同じく初めての訪問だった昨日のライブでは、念のため以前に使っていた小型の看板を布製譜面隠しの下に吊り下げた。
 名前がはっきり確認できることで、聴き手もより親近感を抱いてくれたように思える。小さくとも、やはり看板はあったほうがいい。

 ひと回り大きくて同一梱包が難しかった形状を改め、布製譜面隠しと同じ幅に作り直すことにした。出発時に一体化して折り畳めるので、設営時間が短縮できる。今後はこの体裁を介護施設系ライブ時の標準としたい。