2014年11月22日土曜日

ネズミ封じ込め作戦

 この時期にしては珍しく日中の気温が10度を越えた。モルタルを練っても充分に固まる温度だ。来春にやる予定でいた玄関前車庫の地下ムロ底部モルタル敷きを、急きょやることにした。

 現状は単純に砂で突き固めただけだが、このままだとブロック壁下端からネズミが侵入してくる。準備として、割れて使えなくなったブロックを砕いてクラッシュ状にし、底に敷くことにした。
 もともとはウッドデッキに作った外囲炉裏のロストルとして使っていた薄いブロックで、熱で6〜7年で割れてしまう。そのまま捨てると費用もかかるので、砕いて骨材として再利用し、使い切る。


 熱で劣化しているので、タガネとハンマーで容易に砕ける。およそ3センチ以下程度に粉砕し、ムロの底部に投入。その後、手頃な丸太を使って強く転圧した。
 モルタルの材料が足らず、次第にあたりが暗くなってきたので、今日の作業はここまで。

 作業ついでにムロ周囲を点検してみたら、全周を固めたはずのモルタルに、わずかに隙間があり、その隙間に深い穴が。しつこいネズミがまたしても侵入を企てているらしい。
 こちらの穴も砂利と砂で転圧し、少しだけ残っていたモルタルで固めた。ムロの中には何も入れていないのに、なにゆえムロにこだわるのか?
 イタチごっこ、いやネズミごっこは、まだまだ続く。