盗まれているのは主に市街区。カバーをかけただけの野積み状態はもちろん、車庫や専用収納庫に入っていても、無施錠であればやられている。
買い換えた冬タイヤはすでに車に装着してしまい、目下物置にしまってあるのは、6シーズン使った夏タイヤ。それでも溝はまだ深く、当分は使える。
郊外の一軒家で、見知らぬ車が侵入してくれば非常に目立つ。たいていは家に誰かいるので、盗難の危険性は少ないが、留守にすることもあるので、対策を講じておくことにした。
8月中旬に買ったサンスベリアが順調に成長 |
DIYで作った現状のタイヤ置き場は、事情を知らない人間には、ちょっと分かりにくい構造になっている。しかし、施錠はしていないので、盗もうと思えば盗める。犯人はトラックではなく、ボンゴ車で素早く根こそぎ持ってゆくらしい。
要は空き巣と同じで、完全ではなくとも手間がかかる状態であれば、盗難は免れるようだ。
そこで入り口に相当する部分全体を、木材のパネルで覆ってビス止めしてしまうことにした。完全ではないが、盗むには工具を使って分解するか、バールなどで破壊する必要がある。最低でも数分はかかり、面倒くさい。
廃材を使って1時間ほどで仕上げたが、その性質上写真は掲載しない。年2回のタイヤ交換時には工具を使って分解する煩わしさがあるが、盗難防止のためなので、少々の手間はやむを得ない。
「介護保険納付書」なるものが突然届いた。(もうこんなものが…)と、全く実感は湧かないが、年金が満額支給されるので、よく考えれば当然である。
てっきり年金から天引きかと思いきや、当初の半年は準備が整わず、現金で納付する必要ありとか。分割払いは面倒で、何だかシャク。妻の分と合わせ、まとめて払ってきた。
月額だと数千円だが、半年分となるとそれなり。当分、いや生涯お世話にならずに過ごしたいが、こればかりはどうなるのか、見当もつかない。母親が施設でお世話になっているので、その負担分と当分は考えるとしようか。