ブログをBloggerに変えてから半年余、当初は書き込んだ内容のキャッシュ機能が、それまでのヤフージオシティーズに比べて極端に貧弱なことが不満だった。
しかし、めげずにコツコツ書き綴るうち、じょじょに検索でもヒットするようになったようだ。Bloggerの大きな機能である「誰がどこから何を調べ、どの記事にたどり着いたか?」でチェックしてみると、大手検索エンジン経由でやってくる訪問者が、このところ急増しているのが分かった。
検索の多い記事を順に挙げると以下の通り。
(カッコ内はカテゴリ)
1)DIYサウンドホールカバー(音楽&DIY)
2)再びアリメツを処方(住宅&健康)
3)LED自転車ライトを自作(DIY)
4)子であり親である我が身(人生)
5)灯油タンク屋根(住宅&DIY)
6)布製譜面隠し(音楽&DIY)
7)キッチンワゴン66(DIY)
8)リモコンキー電池交換(DIY)
9)ダイソーの竹製まな板(料理&買物)
10)シルバー大学の講師に(音楽)
カテゴリは雑多だが、ベスト10にDIYが6つ入っていて、断トツ。このブログの特質がよく表れている。次いで音楽3、住宅2、残りは全て1で、力を入れている節約やデザイン、園芸はいまのところ圏外。今後に期待しよう。
冬を間近に控えているせいか、このところの検索トップは「灯油タンク屋根」である。戸建て住宅用の490L灯油タンクの屋根を自作した経緯を、写真や概算費用つきで詳細に紹介した記事だが、同じことを模索している人は多数いるようだ。
ただ、この記事は8年前のもので、屋根は2年前に灯油タンクの位置を東側に移動した際、撤去した。北側の軒下にあった時期に比べ、氷塊や雨だれが落ちるリスクが少なくなったためで、脚に負担がかかる屋根は無用と判断した。
しかし、屋根がないと雪がタンクの上に積もり、解ける際にタンク内に入り込んで悪さをする可能性がある。対策として写真のように1.5Lペットボトルを半分に切り、直径をガムテープ等で調整して、灯油ゲージと給油口にかぶせている。
これにより、融雪水侵入の不安は解消され、毎年やるタンク下端からの水抜き作業でも、水の混入はほとんど見られない。