2013年8月31日土曜日

新旧ユニット

 明日に迫った地域の子供&中高年コラボイベント、主催者から昨日メールがあって、子供26人、指導者6人、中高年50人という、思っていたより大規模なイベントであることが判明した。

 さらに驚かされたのは、子供の18人が低学年と未就学児であるという事実。数年前に同様のイベントで、子供むけと大人むけの歌を混在させて実施し、あまりうまくいかなかった経験がある。
(大人対象の懐メロ系の歌に、子供が飽きてしまった)
 その経験を活かし、お受けする際、「今回はあくまで子供中心の構成で」と打ち合わせてあったが、これほどまで小さい子が多いとは予想してなかった。


 すでに10曲の準備は終えていたが、高学年向きの2曲を低学年向きのものに急きょ差し替えることにした。あわせて場を盛り上げる趣向として、会場となる地区センターの新館長さんの応援を頼むアイデアを思いつく。3年近いおつきあいのある方なので、電話で主旨を説明したら、快くお引き受けくださった。
当初はちょっとした掛け声だけのお手伝いをお願いするつもりでいたが、、輪唱や二重唱の要素も入れると、より面白くなるのでは?と思い当たった。読み聞かせの活動をずっとやっている方なので、潜在的なアドリブ力は相当あるのでは?と思っている。
 今日はその方向で譜面その他を準備した。練習は明日のライブ直前しか時間がなく、もし無理であれば掛け声のみの出番となるが、部分的な斉唱ならごく普通にやれると思う。
 こちらは足掛け10年に及ぶユニットだが、末の息子とのステージがまた実現しような気配だ。
 息子とは2004年から「tiny-ZOO」という親子ユニットを組んでいて、これまで10回近いステージを経験してきた。最近は家族的な場での活動が多かったが、今回は8年ぶりに介護施設訪問をやる。

 8年前に2人で数回訪れた近隣のグループホームお祭りイベントに、息子の遅い夏期休暇を合わせてもらった。多少の音合せは必要だが、息子とはあうんの呼吸でやれる。なにせ、親子ユニットである。