2013年8月17日土曜日

冷蔵庫買い換え

 3月末に激しい水漏れの症状が出て何とか自力修理し、その後5ヶ月を経た冷蔵庫に、またしても同じ水漏れが発生してしまった。
 原因は前回と同じ、霜取り水を蒸発させる経路のどこかが目詰まりを起こしているに違いなく、外部からホースをあてて経路の不純物を吹き飛ばす対症療法では、もはや限界と思われた。

 懲りずに定期的に対症療法を繰り返すか、はまたまスッパリ諦めて新製品に買い換えてしまうべきか、この数日間思い悩んでいたが、朝起きると妻が「冷蔵庫の安いのがチラシに載ってる」という。
 どれどれと手に取ると、一人一台限定だが、手頃な品が税込88,800円と確かに格安。送料無料で設置工事こみ。年間電気代も280Kwhで、現状の半分。容量は現状の335Lから426Lに増え、外形寸法は現状品と大差ない。ネットで調べてみたら今年3月発売の廉価節電タイプ新製品で、通販でも同じ価格で販売していた。

13年使った富士通製冷蔵庫

 妻は数年前から「もっと大きい冷蔵庫が欲しい」と言っていたが、「まだまだ使えますがな」と、なだめすかしていたのはこの私。「お金は私が出す!」と妻が宣言するので、これもいい機会と買うことを即断した。
 ネットで手配して30分後に、配達日の案内がメールで届く。全国規模の家電ショップだが、何とも手回しがいい。
 調べてみたら、結婚当初に買った東芝製冷蔵庫(200L程度)が子供たちの成長で小さくなってしまい、12年で買い換え。その後のシャープ製(300L程度)が13年で水漏れ発生により、買い換え。そして今回の富士通製(335L)が13年で買い換えとなった。
 仮にこのサイクルを繰り返すとして、次の買い換えは13年後の70歳台半ば。電気代の差額で元はとれている頃だが、果たしてそれまで元気でいられるかどうかは、神のみぞ知る領域のハナシ。
「それまで何とか生きていましょうね」と、妻と励ましあったのだった。
(写真は現状の古い冷蔵庫です)

 買い換えたのは下記の製品。

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東芝426L 5ドア冷蔵庫/GR-F43N_NU/年間電気代目安280kWh