2013年8月26日月曜日

焦がさず焼く

 夕方に来客があるので、得意の納豆チヂミを早めに作っておこうと冷蔵庫を開けたら、あるはずのホウレン草がない。あると思い込んでいた袋の中身は、実は小松菜だった。
 小松菜でチヂミは作ったことがない。妻と食べるだけなら試験的にやってみる価値はあったが、来客にリスクは避けたい。時間がないので、車で買いに走った。
 1店目ではなぜか在庫切れ。2店目にはあったが、6本で198円という高値。横に並ぶ小松菜は半値以下である。ホウレン草は長雨に弱いのかと、しばしその場で考えたが、結局買った。

 家に戻ってすぐに作り始める。焦がさぬようにつきっきりで焼いて、非常にうまく出来上がった。フライパンを熱したあと、濡れ布巾でいったん熱をとったのが正解だったかもしれない。来客にも好評。こだわってよかった。


 先日会得した方法だが、市販のホットケーキを焼く際、一気にフライパン全体に広げず、3つの小さな塊に分けて焼いてみた。すると、こちらも焦げずにきれいに焼ける。
 チヂミと同様、ホットケーキは非常にデリケートで焦げやすい。これまで横着して大きめに広げて焼いていたが、小さくしたほうが焦げにくい。推測だが、小さいほうが薄く、周囲からも熱が回りやすいからではないか。

 いつものように粗熱をとってから保存パックに入れて冷凍しておき、今日も展開次第ではデザートとして出すつもりでいたが、さすがにチヂミでお腹いっぱいとなった模様。