「アマは最高の出来がその人の評価で、プロは最低の出来がその人の評価」という記事をネットで読んだ。とある写真家の説らしいが、音楽にもそのまま当てはまる言葉のような気がする。
私も含め、あれこれとオダテられて、ともすれば勘違いしそうになっているアマチュアシンガーには、じっと胸に手を当てて考えてみるべき金言ではないだろうか。
たとえ絶不調のコンディションや条件下でも、聴き手からは「よかったです」と、外交辞令抜きで喜んでもらえる。プロであろうがアマであろうが、そんなライブを目指していくべきだし、いきたいと思う。