2013年2月25日月曜日

Windows7を導入

 天気がよいので、自宅の窓を覆うように降り積もった雪を外側からどかした。今冬は一度も除雪せずに放っておいたので、かなり固く締まっている。しかし、いつまでも室内が暗いのは落ち着かない。
 その後、歩いて郵便局まで用足し。歩道は写真のように3メートル近い雪の山。左側に車道があるのだが、全く見えない。まるで雪のトンネルを歩くようだ。


 家に戻って遅れている確定申告書類をいよいよ作り始めようと思ったら、先日アマゾンに注文してあったWindows7がメール便で届く。セットアップは後回しにするつもりだったが、動作不良が万一あった場合、連絡は早いほうがいいかな、と考えた。
 結局封筒から取り出して、Macのバーチャルソフト「VirtualBox」にインストールした。WindowsXPのサポート終了が1年後に迫っている。Windowsでしか動かないCADソフトがあって、最近の仕事の流れから考え、来年も使い続ける公算が大きい。
 地デジ切替時同様、期限が迫ると世間がパニック状態になるかもしれず、早めに切り替えておくかと調べてみると、アマゾンに送料込み7,760円の品がまだある。迷わず買った。


 インストールは予想外に手間取った。Macとファイルを共有したり、画面サイズを自在に変えたりすることが、なかなかできない。「Guest Additions」という機能拡張を設定する必要があるのだが、その方法が分からない。「自動マウントされる」と説明書にあるが、なぜかされないのだ。
 英語のマニュアルと格闘し、深夜までかかって手作業にてようやく成功。セキュリティ関連やブラウザのOperaなど、最低限のソフトをまずインストールしたが、肝心のCADソフトは手つかずだ。
 実は夕方になって、先週末に納めた仕事の修正が入り、納期が例によって明日の朝。ひとまずは普通に動くXPで終わらせる必要があった。何かと追われる。

 Windows7の起動時間はXPとほぼ同じで、約60秒。画面の文字はMacの美しさにはるか及ばず、期待はずれ。デザイン系の仕事がなければ、おそらく使うこともなかっただろう。
 しばらくはXPと併行して使い、徐々に慣れてゆくつもりだが。