2013年2月15日金曜日

700曲

 電子譜面にデータを入力し、保存管理している弾き語りコード譜の曲数が、つい最近700曲を突破した。調べてみたら、オリジナル曲がおよそ1割の75曲。他はすべてカバー曲、ということになる。
 パソコンのデータベースソフトを使って入力し始めたのが、確か2004年ころのこと。レパートリーとしては多いほうだと思う。足掛け10年もの間、コツコツと励んできたひとつの結果だ。


 おそらくそのうち半分くらいは、一度も人前で歌ってない曲。思い立って歌詞やコードを探し、データを打ち込んで反復練習。その後人前で披露するかしないかは、特に他からリクエストがあった曲以外は、あくまで直感。自分でもよく分からない世界である。

 楽曲に大きな制限がなく、ある程度自由に歌えるチカチカパフォーマンスの場を得て以来、覚えた曲を披露する確率が飛躍的に高まった。
 しかし、聴き手が目の前にいなくとも別に構わない。歌はあくまで自分に向かって歌っている。