2013年2月22日金曜日

キャリーカートの有効利用

 チカチカパフォーマンスでの機材移動手段にキャリーカートが充分に使えることが分かり、今日はそれに沿って手持ち機材の改良を試みた。

 昨日一緒に活動した似顔絵描きのまつみさんから、「キャリーカートを看板掲示にも使ってはどうですか?」とアドバイスを受けた。まつみさんや他のパフォーマーは、パフォーマンス中には用のないキャリーカートを、確かに看板掲示などに有効に使っている。
 PAの設置に使っている人もいるが、私の場合はPAは三脚設置がベスト。やるならオリジナルCD販売スタンドか、案内状入れあたりだ。


 さっそくいろいろ試してみる。オリジナルCDの陳列棚は、現状の譜面台脚方式よりも設置が簡単で安定しており、しかも見やすい。
 次に案内状入れを上端の横パイプに目玉クリップで止めてみた。何とか止まるが、やや安定感に欠ける。食事や休憩をはさみ、対策をあれこれ考える。
 CD陳列棚と案内状入れにキャリーカートを使った場合、現状の譜面台脚は使わない方向となるが、そうなるとライブ前のデジカメ撮影用三脚の代替品を別に考えねばならない。

 試行錯誤するうち、現状の譜面台上端に使っているネジ付きの棒をそのままキャリーカート縦パイプに固定してやればいいことに気づく。ビニールホースを蛇口に固定する金属バンドを使って止めてみると、案内状入れもデジカメもぐらつかずに安定する。
 かくして、現状の譜面台脚はお役御免となった。これにより、機材重量がおよそ450g軽くなる。キャリーカート移動時に重さはあまり関係ないかもしれないが、段差のある部分などでは、やはり少しでも軽いほうがいい。
 次回のチカチカパフォーマンスから新方式で臨むことになる。機材の細部が毎回のように目まぐるしく変わるが、少しずつ使いやすく、つまりは前進しているのは間違いない。

 今日はそのほか、紙ジャケット方式のCDについてもいろいろ調べた。評判のいいオリジナル曲を2~3曲だけ入れた、ごく安いCD(200円くらい?)をチカチカパフォーマンスで販売しようと考えている。そのための情報収集である。これに関しては明日以降に。