2013年2月9日土曜日

キャリーカート到着

 先日注文したライブ用機材運搬のためのキャリーカートが届いた。さっそく梱包を解き、あれこれ試す。まずは畳んだ状態だが、写真のように非常にコンパクトで、2階の一角に置いてあるベンチの下にすっぽり収まる。
 カタログによれば、収納時寸法315×530×95、約2Kgとある。Amazonで送料込み1,080円だった。

尾上製作所 キャリーカートS-BB ON-285


 組立ては直感的にできる。二つ折りのアーム部分は留め金を反転させ、ぱちんと固定する仕組み。荷台部分の寸法は幅195×奥行280ほどだが、パイプを左右に広げると幅が355まで広がる。
 両端にフックがついたゴムベルトが付属し、長さが130センチほど。収納時はこのベルトを巻きつけて止めておく。
 チカチカパフォーマンスで使っている現状の機材一式を積んでみたが、特に荷台に手を加えなくとも、すべてが積めた。長さが90センチほどのマイクスタンド類も、写真のようにハンドルの片方に巻きつけてやれば、問題なく運べる。
 PAや小物は段ボール箱やプラ箱に入れる選択肢もあるそうだが、ひとまずはこれまで使ってきた布製バックをそのまま積んでみることにする。


 先日作った小型の椅子も一緒に積んでみたが、こちらも問題なさそう。ちなみに、使用時の寸法は、355×350×915、とある。

 耐荷重は25Kg。写真の機材全部で10Kg以下なので、充分に余裕がある。タイヤにかなり強い臭いがあるが、ユーザー情報によると、数日で気にならなくなったそうだ。
 移動時、特に段差部分や雪道でどんな状態になるのか、まだ実戦では使っていないので不明。いずれレポートします。