団体名、代表者、人数、ジャンル、出演時間、会場入時間、交通手段、持込み機材、機材搬入手段、PA使用の有無、主催者準備品等など、A4のエクセルシートいっぱいに書き込む必要があり、かってないほどの煩雑さである。
大元の主催が札幌市なので、こうも厳密になったのだろう。そして引き換えのように手渡されたのが、写真のような雪まつり公式通行証。関係者であることの「証し」のようなもので、これがあれば楽屋やステージ裏に自由に出入り可能となる。
「第64回さっぽろ雪まつり・つどーむ会場」の記載があり、ヒモ付の透明ケースに入った洒落たデザインである。今年のシンボルキャラクターもちゃんと印刷されている。
この種の記念グッズには頓着しないタチだが、売店で買えるものではなく、簡単には手に入らないレア物かもしれない。よい記念になりそうなので、いただいて保存しておくことにした。
ヒモ付の透明ケースは中身を差し替えれば、別の場面でも使えそうな気がする。今後そんな企画や機会があればの話だが。
腰はゆっくりと快方に向かいつつある。昨夜から補助椅子につかまることなく、堀コタツへの出入りができるようになった。靴下やズボンもどこにもつかまらず、立ったままはける。
逆に言えば、いままでこんな簡単な動作がままならなかったということ。腰痛は日常生活全般や精神までをも破壊する。運動や体操など、一般の成人病と同様に根本的な防止策を講ずる必要がありそうだ。
腰の按配がよく、天気も穏やかなので、午後から久しぶりに2キロほど離れたディスカウントスーパーに歩いて行った。2週間ぶりの徒歩での遠出だが、まだ油断はできないのでリュックを担ぎ、普段の倍くらいのペースでゆっくり歩いた。
疼痛もないので、今日からコルセットも外してみたが、特に悪化はしなかった。コルセットに頼りすぎると腹筋などが衰え、回復が遅れることもあるという。かばってばかりではイケナイ。ゆっくりリハビリを施す。