2013年2月27日水曜日

自由業の定め

 確定申告に使う経費台帳のデータ入力のかたわら、Winodws7のセットアップ作業をやり、その合間に今月締めの請求書を作り、さらには母の暮らす施設から届いた介護計画書に目を通し、書類に記入捺印する。
 雑多な作業が同時進行している感じだが、そんなときに月曜に納品した仕事の修正2点が飛び込む。都合5度目の修正で、こうも頻繁だとさすがに辟易してくるが、半ば意地になって1時間ほどで修正して即納。
 などといいつつ、同じメールにはこの2ヶ月間打ち込んできた仕事の請求金額内訳が記載してあり、今月と来月とに分けて請求書を上げるようにとの指示。事前に出した見積書に沿ったものだったが、一部色をつけてくれた仕事もあって、合計額では見込みをやや上回っていた。
 進行中の確定申告書類作成のなかで、昨年の事業収入は開業31年目にして、過去最低額を記録したことが分かっているが、何と今年2ヶ月ですでに昨年分を上回ってしまった。

 浮いたり沈んだりが自由業の定めだが、デザイン系の仕事が8ヶ月も途切れ、いよいよ名実ともに悠々自適の生活に突入かと腹をくくっていたら、思いがけずこんなことになった。
 果たして喜ぶべきなのか悲しむべきなのか?アベノミクスとやらの行末をじっくり見極めつつ、今後の進むべき方向を冷静に判断することにしよう。


_格闘中のWinodws7は、かなりほぐれてきた感じ。インストールして間もないので、起動するたびに更新プログラムがあれこれとうるさいほどダウンロードされ、なかなか使える状態にならずにイライラさせられる。
 もうすぐサポートが終わるXPも似たようなもので、メインで使うMacにはほとんど見られない現象である。つまり、世間ではこうもWindowsを狙った犯罪が溢れているということなのか、はたまたWindowsはもともと脆弱なOSということなのか、どうでもよいことだが、おつき合いは最低限に留めたいと、つい思ってしまう。