2013年3月25日月曜日

残雪処理再び

 風もなく、暖かな陽射しが差す穏やかな天気。アメダスの数値は1度前後だったが、我が家の温度計では5度近くを指す。積雪量はまだ1メートルを超えていて、春近しとは言いがたい気分だが、腰の調子もいいので、外に出て残雪の処理をすることにした。

 腰痛の再発が怖いので用心し、予めコルセットを装着。融雪水の垂れ落ちがひどい車庫屋根の残雪をまず落とすことにした。
 氷塊と化した雪は結構な量になっていたが、金属スコップで少しずつ砕き、そのまま屋根を滑らせて下に落とす。腰への負担はあまりなく、短時間で作業を終えた。


 調子に乗ってウッドデッキ側に回り、テラス窓外の雪を砕く。以前にも一度やっているが、その後の大雪で元の木阿弥状態である。昨年は彼岸過ぎに20センチ近い雪が降っているが、さすがに今年はもう大雪はないものと信じたい。
 その後、車庫前の来客用駐車スペースを広げる作業を実施。陽当りのいい北側の雪が比較的柔らかいので、こちらをまず金属スコップで砕き、電動除雪機で跳ね飛ばす。車庫前の幅が50センチほど広がり、軽自動車なら駐車OKである。

 一気にやると負担が大きいので、残りは次回とした。少しでも作業が楽になるよう、スコップで可能な限りの刻み(雪切り)を入れる。
 1時間ほどで家に戻ったが、さすがに今回は腰痛の再発はない。二三日様子を見て、次回は駐車スペースをもう少し広げ、普通車も駐車可能なようにしたい。ウッドデッキに置いたままの自転車も、いよいよ玄関側に移動しよう。
 行ったり戻ったりしながらも、ゆるゆると春は近づく。