2013年3月12日火曜日

リクエスト体制の整備

 数ヶ月使い続けたカモミール化粧水がとうとうなくなった。調べてみたら、丸7ヶ月も持ったことになる。前回のレシピに従い、新しく作りなおす。切れかけていたカモミールは、昨夏に大量移植栽培に成功したので、在庫はたっぷりだ。
 このカモミール化粧水、これまでは顔や他の皮膚全般に使ってきたが、ふと閃いて調べてみたら、抜け毛予防効果もあるらしいことが分かった。最近は妻と共に少量を頭髪にも使っている。素材は自家製の完全オーガニック。縄文的生活には欠かせない。


 一昨日のディサービス訪問ライブで、不意のリクエストに短時間で的確に応えられたことに気をよくし、今後のために不意のリクエストに応じる体制の整備を試みた。

 過去にライブの場でリクエストの出たケースを振り返ると、「…の曲をぜひ」という要望や、「…(歌手)の歌を何か」という2つに大別される。
 一昨日のケースはその両方だったが、曲名をズバリ指定されるケースは比較的少なく、譜面の準備の都合で全く応えられないか、うろ覚えで歌って不完全燃焼で終わる、といったケースが大半だった。
 電子譜面対応となったいまは、譜面さえ見つけ出せれば何とかなりそうな感じで、事実一昨日はほぼ完璧にこなせた。
 この体制を今後も維持するには、代表的な歌手の曲を、少なくとも1曲はいつでも歌える体制にしておく必要がある。フォーク系は誰が飛び出しても1曲くらいは演れそうだが、問題は演歌系や昭和歌謡系。全歌手を網羅することは不可能なので、今日はいままで苦手としてきた村田英雄や五木ひろしの代表的な歌を練習した。

「皆の衆」「王将」「待っている女」など、歌ってみればそれなりにやれる。実際にやってみて気づいたが、歌手名検索より曲名検索のほうが現状では遥かに早く見つけ出せる。ときどき譜面を見直し、自分のレパートリーを頭に入れておく必要もありそうだ。