2011年9月15日木曜日

車に積める材料の長さ


 ウッドデッキのパーゴラを補修することにした。作って12年で、3箇所ある主要な梁が腐食している。交換するなら今年中が限度だ。
 パーゴラは洗濯物干し場をかねており、11本ある小梁をいったん分解しなくてはならない。一気にはできないので、まずは梁の材料であるツーバィ材を昨日買いに行った。

 近くのホーマックで下調べはしてあったが、柱となる短いほうの材料2本が売り切れだった。秋になると急にツーバィ材が売れ出すのだという。暑い時期にDIYはやりたくないが、涼しくなると冬が来る前にやり終えたくなるのは誰も同じ。
 やむなく大梁用の3640長の材料1本のみを調達。軽トラックは1時間以内なら、無料で貸してくれる。

 買いそこねた材料がいつ入荷するのか、はっきりしない。別の大型ホームセンターでは常時在庫があるが、その店は軽トラックの無料レンタルをやってなく、配達料300円が別途かかる。
 実は昨日借りた軽トラックで、そのホームセンターに回って足りない材料を買い足そうかと一瞬迷った。しかし、同業他社マークが大きく入った車を別のホームセンターに停める度胸がなく、仁義にも反する感じがしたので、やめた。

 思いついて自分の車にどのくらいの長さの材料が積めるのか、チェックしてみた。1820長の材料が車内に積めることはすでに確認済み。しかし、足りない材料の長さは2440だ。
 いろいろ試した結果、まず助手席のシートを真後ろに倒し、次に材料先端を足元深くに斜めに差し込み、後部シートは逆に倒さずに支持台として使うと、2500長まで積めることが判明した。これにより、足りない分はいつでも調達可能である。

 ルーフキャリアを装備すると簡単なのは分かっているが、かなり高価だし、風圧をモロに受けて燃費が悪くなる。冬に積もった雪をどかすのも手間。車の屋根には何もないのが望ましいのだ。