2010年9月18日土曜日

3本目が終わった

 今月3本目のライブが無事に終わった。区の社会福祉協議会主催の敬老会なので、場所はおなじみの地区センターでも、ちょっと毛色が違う。
 もれなく景品の当たる抽選会が最後にあるせいなのか、スタッフを含めると会場は200人近い人でいっぱい。男性の比率が珍しく高かったのはなぜだろう?


 9番目の出番とラストのシングアウトとを、まずは無難にこなした。スタッフの評判も上々で、推薦してくれたMさんの顔をつぶさずに済んだらしい。

 今回、必要に迫られていろいろと新しい試みをしたが、おおむねうまくいった。初めて実戦で試した譜面台一体型スタンドは、かなり使える。あくまでマイクスタンドが主体なのでパイプ等はごついが、無用なパイプを切り、部品を一部取り外したせいもあって、見栄えはかなりすっきりした。
 何より、搬出と搬入が楽。今回のように短時間でのセットを要求される場合は、かなりの効果を発揮しそうだ。


 モーリスからのマイク直録り方式も、前回あった問題点を一気に解決してくれた感じで、非常に歌いやすかった。次回以降、同じ手法でやれそう。
 ただ、せっかく譜面台を舞台から消したはずが、新たにマイク用のスタンドが1本増えることに。ここだけはひとまず妥協せざるを得ない。
 帰宅すると、先週歌ったライブカフェのオーナーJUNさんから、ていねいな手書きの礼状が届いていた。夜には社会福祉協議会のMさんから、これまたていねいなお礼の電話が。
 細かくて厚いフォローに恐縮し、感心させられた。日々心がけてはいるが、自分も肝に銘じなければ。社会は決してカネやモノではなく、最終的には人間が動かしているのだから。