2010年7月16日金曜日

たかがビス

 珍しく2日続けて晴れ、取り立てて仕事もないので、引き続きウッドデッキ床板の裏返し作業に励む。
 今日は初めて長さ3640の床板に取りかかった。昨日とはうってかわって、サビたビスはほとんどなく、作業はスイスイはかどる。陽射しは暑いが、庭の木々の葉が目深く茂り、ほどよい日陰を作ってくれる。
 長短5本の部材を交換したところで、今日の予定は終了。夕方には銀行へ行く用事があるのだ。


 床板を止める木用ビスの残りが少なくなってきた。気になって残数を数えてみたら、80本余り。まだ未着手の床板を全て裏返しするには、少なくとも100本以上は必要だ。これでは足りない。
 使っているのは長さ41ミリのビスで、最も汎用性が高いので、10年前に車庫の波形屋根を固定する際、まとめて1000本買った。その後いろいろなDIYで活躍してくれたが、ついに使い切った。たかがビス、しかし、なぜか月日の重みをヒシヒシ感じてしまう。

 交換すべき床板も今日でほぼ見通しがついたが、ざっと見繕って買っておいた長さ1820のヌキ板3枚で、どうにか足りそうである。
「裏返し作業は夏が終わるまでかかる」と先日書いたが、8月上旬までには終わりそうな予感もしてきた。今後の仕事と天気次第ではあるが。