昨日に続き、窓外に張る遮光ネットの準備に励む。ネットの裁断と端部処理は終わっているので、今日はハトメ代りとなるヒモを要所に縫いつける作業をやった。
昨日修理したはずのミシンだったが、また途中で動作がおかしくなった。フットコントローラーを分解して再調整。起動用の丸い突起と足と連動して動くバネの距離をギリギリまで短くしたら、以降は正常に動くようになった。なかなか気難しいミシンだ。
固定用のヒモはネットに直接縫いつけると風でちぎれてしまうので、いったん布片に縫いつけ、布片をネットの両側から挟んで再度縫いつける、という面倒な工程をとる必要がある。昨年までの3年間で試行錯誤のうえに会得したノウハウだった。
縫いつける布片は古いズボンの端布を転用する。大きさは120×220で、縁をかがって二つ折りにして使う。ヒモは紙バックの取手などについていたものを再利用。
2M×4Mのネットに何箇所縫いつけるか検討したが、上端下端それぞれ4箇所ずつ、計8箇所とした。ネットは2枚あるので、全部で16箇所。作業量としてはかなりのもの。ネットが1枚になって大きくなり、扱いが難しい。夕方までにようやく1枚のネットを仕上げた。
残る1枚は西側ウッドデッキ上のパーゴラに張るが、サイズを切り詰めるかどうか、少し迷っている。パーゴラ全体を覆って余った端部はそのまま下へ折り返し、長いヒモでデッキ板に止めてしまうのがいいかもしれない。
布片を裁断して縁をかがる作業までは終えているが、残る作業は少し冷却期間をおこうと思う。