2017年7月22日土曜日

ニュー遮光ネット登場

 2014年夏に初めて試し、かなりの効果を感じた窓外の遮光ネットを今年も張った。3年使った100均ダイソーの遮光ネットが台風で破れて廃棄。今年からはアマゾンで見つけた農業用の大型遮光ネットを使うことにした。
 色が黒だけしかなかったが、遮光率75%でサイズ2M×5Mが1,000円。これは安い。縫い合わせる必要がないので、風で破れるリスクも減るはず。

 7月上旬から大きさを切り詰めたり、固定するヒモを縫いつけたりして準備していたが、まだ張る前に記録的な猛暑に見舞われ、出鼻をくじかれた印象。
 暑さはその後落ち着いたが、時期的には外気温がピークとなり、太陽高度も下がってくる7月下旬か8月上旬にいつも張っている。


 まずは西側のウッドデッキ上にあるパーゴラ上に張る。パーゴラは幅3640×長1820あるが、ミシンでサイズ調整した遮光ネットは4000×2000なので、上からすっぽり覆うことができる。
 脚立に上ってパーゴラにビスを止め、遮光ネットに縫いつけたヒモを上から順にしばってゆく。

 ありあわせのヒモを使ったので、一部しばりにくい部分ができてしまった。ヒモはリング状にし、ビスの頭に引っ掛ける方式のほうがよかったかもしれない。
 どうにか固定し終わって、ヒモ端部のほつれ部分をボンドで固めていたら、真上にカラスが2羽やってきて直上のアンテナにとまり、ギャアギャア騒ぎ立てる。何か怪しげなワナのようなものを仕掛けていると「妄想」したらしい。
 ネットの中にいたので、さすがに襲ってはこない。真っ黒なネットに何かしらの危険を察知したのか、すぐに飛び去っていった。


 これまでパーゴラ上には、不要になったテントを加工して張っていた。雨水が溜まり、風にもあおられて、使い勝手はよくなかった。台風で破れたので廃棄し、今年から南側窓外と全く同じ素材で同じ大きさの遮光ネットを張ることにした。

 メッシュ仕様なので雨水が溜まる心配はなく、風もほどよく抜けるはずだが、ヒモの固定がやや甘い感じがして、台風に耐えうるかどうかはまだ分からない。しばしの様子見。

 作業終了が夕方で、すでに陽はかげっていたが、室内にいても思っていたより圧迫感はない。明日以降に作業予定の南側窓外遮光ネットにも期待しよう。