2020年7月17日金曜日

片づけ一段落

 のべ10日目となる実家の片づけに区切りをつけるべく、10時半に家を出る。11時過ぎには作業を始めた。
 まず屋外灯油タンクの蓋を開ける。2日前に試みたが、経年でサビついてびくともせず断念した。大型のパイプレンチがあったことを思い出して使ってみたら、見事に開いた。今後のため入念に油をさし、タンク出口のバルブは締めた。

 続けて5枚の布団類を積み込む。簡単に終わって、スペースにはまだ余裕がある。洋室にまとめておいた工具類を入れ、さらに2日前に積み残した扇風機やFAX電話などの資源ゴミを全て積んで出発。


 実家から5分の場所にあるリサイクル店に行く。先日折込チラシが入って、工具類を重点的に取り扱っているらしい。
 電動グラインダー、電動サンダー、スパナやバール類など、まだ使えそうな工具類をまとめて出したが、査定に1時間半かかるという。やむなく午後から出直すことにし、品物は預けてきた。

 自宅に戻る途中にじゅんかんコンビニに寄り、残った資源ゴミを処分。先日とは別の店だが、同じチェーン店。
 今回でポイントがまた増え、残り12点で500円のプリペイドカードが貰えると知った。チリでも積もる。


 昼食後、13時半に家を出て、昨日行ったCOOPで父名義の会員証を解約する。今回は書類に問題はなく、すんなり手続きを終えた。
 その足で隣りのリサイクル店に不用品を出す。いつも行く店で、黒電話や未使用の額縁、カフスセット、布団袋などを買い取ってもらったが、珍しく600円にもなった。骨董的な品や未使用品だと査定が高めになるようだ。

 続けて近くの破砕工場に向かい、積んできた布団を処分する。この日は車の列が皆無でガラガラ。あっという間に終わって、手数料は400円〜20Kgと過去最低を記録した。さすがに布団は軽い。


 カラになった車で再度実家へと向かう。長姉の家で用足しをしたのち、実家で椅子4脚とアルバム類2箱、市指定のゴミ袋4つを積む。最後に屋外で見つかった陶器製の植木鉢を助手席に置いて出発。
 査定を依頼したリサイクル店に行くと、買取額は1,170円だった。予想を超える額で、リサイクル店にも得意ジャンルがあり、求めている品を持ち込むと査定額は高くなるようだ。
 計9ヶ所を回って疲れ果てたが、今日で搬出作業をようやく終えた。残るは自力では難しい大型家具の処分と、枯れた庭木の伐採搬出。
 周辺の雑草取りや部屋の掃除、壁の釘穴補修なども残っているが、片づけが一段落したことは間違いない。事故なく一人でやり遂げたことを、まずは喜びたい。

本日のラズベリー収穫量は大量495g