2020年7月10日金曜日

アジサイ同時開花

 気温がぐんぐん上がって、午前中に29度を突破。実家の片づけに追われて気づくのが遅れたが、北側隣地境界のダンスパーティー(ガクアジサイの一種)が可憐な赤い花を咲かせた。
 今年は土のアルカリ度を高めるべく石灰を多めに散布した。例年よりも赤が強い気がするのはその効果か?
 となりにある普通のアジサイも青く色づき始め、開花も間近。今年は赤と青2種類のアジサイが同時開花、という珍しいことになりそうだ。

 西の裏庭に2ヶ所あるラズベリーもようやく色づき始めた。夕方までに20個を採取し、夕食のデザートで美味しく食べる。
 採れたての初物は美味い。今年は大量の実が準備中で、これから食べ切れないほど採れそう。


 いつものように、午後から実家の片づけに向かう。まず清掃工場に寄り、昨日積んできたゴミ袋を処理する。12袋あって、計80Kg。手数料は過去最大の1600円だった。
 1袋あたりの単価は133円となり、こちらも過去最大値。重い書類系のゴミが多かったので、やむを得ないか。
 遅めの14時から実家の片づけ開始。連日の作業で疲れが溜まっていて身体が重く、やや出遅れた。
 最初に居間にある古い小型ベンチを解体し、枠の金属部分だけを取り出す。そのままだと家具とみなされ、200円/10Kgの処理費用がかかる。分解すれば座面は燃えるゴミとなり、金属部分はじゅんかんコンビニで無料で引き取ってくれる。この差は大きい。


 その後、2階洋室の片づけに励む。洋室は日当りが最もよいが、なぜかカーテン類が一切なく、陽射しが暑い。窓を2ヶ所開けて作業。
 洋室には1820幅のクローゼットがあり、床には大量の古い衣類が山積み。順に袋詰めしたが、途中で20枚あった45Lゴミ袋を使い果たした。部屋に散逸していた小さめのゴミ袋を総動員して作業継続。一部の衣類は古いシーツで包んだ。

 17時までに洋室の片づけを完全に終える。ずっと所在不明だった電気毛布と確認申請書類、工事契約書が見つかってホッとした。
 残るは2階和室のみとなったが、1820幅の押入れが3つあり、モノが満載。かなり手強い。
 玄関ホールに集積したゴミ袋類を数えたら、大小あわせて23個もあった。非力な軽自動車に全部積めるか微妙だったが、あちこちやりくりして、強引に詰め込む。
 クローゼット内にあった10数個の段ボール箱は積みきれず、つぶして風除室にいったん退避させた。日曜の町内会資源回収で無料で引き取ってもらう予定。