2020年7月14日火曜日

大型ゴミの持ち込み

 6/1に土替えと挿し木を実施したパキラ、その後の天候不順もあって、成長はいまひとつだったが、このところの気温上昇で一気に葉が大きくなり、続々と新芽も出始めた。

 徒長して枝をすっぱり切り戻した鉢からは、ようやく2本の新芽が伸び始め、他に2つの芽も出そうな気配。一時的に葉が全くなくなっても、しぶとく生きていた。やはりパキラは強い。
 切り戻した枝を土に直接挿し木した分も、ちゃんと根づいた。コップに差した20センチほどの枝からも、2本の新芽を確認。近いうちに鉢植えに切り替える。


 パキラの横にあるサンスベリアにも、小さな新芽を見つけた。すでに140センチを越え、どんどん巨大化しつつあるが、まだ子孫を増やすつもりらしい。丈と茎の数に見合った大きな鉢に替えるべきだろうか?


 午後から車で10分ほどの破砕工場に行く。昨日積んできた大型ゴミと紙&衣類のゴミ袋を処分してもらうのだ。

 途中にあるリサイクル店に寄って、ガラス製と陶器製の花瓶、湯呑みセット、革財布を持ち込んで査定してもらう。比較的状態がよく、ゴミとして処分するより少しでもお金になれば…、との思いからだった。
 査定額は4品合わせて120円。しょせんは中古品なので、こんなものか。メルカリやヤフオクに出品すればもう少し高く売れそうだが、手続きが面倒で二の足を踏む。


 続けて破砕工場に行き、座卓や工具箱、紙&衣類などをまとめて処分した。傾斜状の投入口にゴミ袋を順に落とし込む清掃工場とは仕組みが少し違って、コンクリートの床にゴミを並べるだけ。種類別に係員が運んでくれる。

「今日は清掃工場に行かれました?」と職員さんから話しかけられる。昨日清掃工場で言葉を交わした方で、日によって持ち場が変わるらしい。
「アドバイス通り、今日はこちらで全部処分することにしました」と応ずると、うれしそうだった。
 手数料は2,000円〜100Kg。大型物品が多いため、さすがに重い。


 その後実家へと車を走らせる。30分ほどで着き、ただちに整理済みのゴミ類を積み込む。
 クッション材をかね、最初にマットレスを積む。続けて座卓や製図板などを交互に重ねる。手前にテレビ台、電話台を置き、横の隙間にコタツやスーツケース、スコップ2丁を押し込む。最後に掛け布団1枚を置いたら、後部の視野がギリギリ。ここで打ち切った。
 時計は14時45分あたり。16時の工場締切時刻には、充分間に合う。持参のバナナと麦茶で休憩し、再び破砕工場にむかって車を飛ばした。
 途中の交通渋滞でやや手間取ったが、15時40分くらいに、この日2度目の持ち込み処理を終える。軽い布団が多いせいで、手数料は半分の1,000円〜50Kgに減った。
 残りのゴミは布団が16枚もあり、最低3往復は強いられそう。あとは燃えないゴミと資源ゴミが中心。週末までには終わるはず。