2018年7月6日金曜日

待ち望んだ好天

 延々10日以上も続いた長雨がようやく止んで、久しぶりの晴れ間が広がった。6月の札幌の降雨量は平年の3倍という異常気象だったとか。週末は再び雨の予報で、まだまだ梅雨は明ける気配がない。
 午後には地面も乾いてきたので、今夏3度目の草刈り作業をやる。誰もが晴れを待ち望んでいたのか、あちこちで草刈りの音が響き、畑仕事の姿が見える。

 ずっと外仕事や散歩ができず、一気に無理をすると腰痛再発が怖いので、道路側の半分だけで作業を終えた。その後、2度目にまいた枝豆のPTカバーを全部外す。芽はまずまず出ているが、天候不順のせいで生育状態がよくない。今後の好天に期待しよう。


 家庭菜園の東端に植えたチューリップの茎が枯れたので、3年前に植えてから初めて球根を掘り起こした。5個だった球根が7個に増えていた。物置に保存し、秋にまた植え直す。
 空いた場所をていねいに掘り起こし、昨秋にヤフオクで買ったオシロイバナの種を植える。以前にあったオシロイバナは植えた時期が遅すぎたせいか、種の採取に失敗した。新しく買ったのは、赤黄白の3色が混じった変形種。うまく育つかどうかは分からないが、ともかく蒔いた。

 菜園中央にあるカモミールがようやくツボミをつけ始めた。野ネズミに食べられ、数がかなり減っているうえに天候不順も災いして、例年より開花が遅く、ラズベリー同様に数が少ない。今年はあらゆる面で野ネズミと天候不順のダメージを受けている。


 春先に地区センターコンサートでもらったパンジーの花が終わったので、鉢から抜いてレンギョウの横に地植えしておいたら、なんとまたツボミをたくさんつけて咲いている。花の期間が長いのが一年草の特徴だが、数少ない朗報だ。