2014年夏からナツヅタの代用としてテストしている窓外の遮光ネットを、今年もまず西側ウッドデッキ上のパーゴラに張った。材料や大きさなどを試行錯誤したすえ、昨年からは農業用の大型遮光ネットを使っている。
遮光率75%でサイズ2M×5Mがアマゾンで1,000円と格安だった。固定用のハトメやヒモがついていないのが難点だったが、ミシンで大きさを調整し、固定用のヒモも縫いつけた。昨年は2ヶ月弱使ったが、以前のように強風で破れることもなく、これといった手入れもせずに今年も使える。
固定用のビスもそのまま残してあるので、脚立に上って順にしばるだけ。作業は短時間で終えた。厳しい暑さはまだやってこないが、張った日は昨年と全く同じ。備えあれば憂いがない。
ついでに台所西窓の外にも同じ遮光ネットを張った。パーゴラ上の遮光ネットではカバーしきれないので、余ったネットを窓に合わせて切り、上端と下端を袋状に縫って加工している。こちらも昨年初めて試して、効果を確認済み。
固定は窓枠上下に細い木材を固定し、端部の袋に入れた園芸用の竹支柱をビス止めしていたが、今年は竹支柱を直接窓枠に押し込んで固定することにした。木材を介するより窓への密着度が高く、着脱作業も簡単になる。
同じ手法で、遮光ネットが張れなかった2階南窓にも余った遮光ネットが使えそうなことに気づいた。これに関しては明日以降にトライしてみる。