2018年7月26日木曜日

車のサビ取り

 雪解け後にやるつもりだった車のサビ取り作業をようやくやった。必要なサビ取り剤は、6月上旬にヨドバシカメラ通販で買ってある。

ソフト99サビ取りクリーム50g〜09028」588円

 最もひどい場所はリアワイパー周辺で、まず塗装の浮いた部分をドリル装着式の砥石ではがす。狭い部分はさらに細い砥石や紙ヤスリも使ってはがした。


 サビ取りクリームを厚めに塗り、5〜10分間放置。布で拭き取ると、まだサビが残っていたので、2度繰り返した。
 ついでに他の塗装部分も調べると、本体のドア下端部分のサビがけっこう進んでいる。同様の手法でサビ取りを実施。主にドア表面にある針の先ほどの小さなサビは、単にサビ取りクリームを塗って布で強めにこするだけで消えた。


 その後、灯油で油抜き洗浄をする。コンパウンド磨きもやるつもりだったが、サビ取りクリームだけで同様の効果があったので、今回は省略した。

サビ取り&灯油洗浄まで終了

 最後に車のボディと同色のタッチアップペン「M7584_A31、三菱用クールシルバーM(ソフト99)」を使い、薄く塗り重ねてゆく。8年前に548円で買ったが、まだまだ使える。お買い得だった。

 ボディ全体の細かいサビもすべて処置したので、午後から始めて終わったのは18時過ぎ。屈んだ姿勢が続いてかなり疲れたが、素人仕事としては、まずまずの仕上がり。


 車を買って丸10年が経つが、いまのところ大きなトラブルもなく乗れている。雨ざらしで使ったシビックでも20年乗った。屋根つき車庫に入れているいまは、シビックよりも傷みが少ない気がする。ギター弾き語り活動を続けている間は、何とかこの車でやりくりしたい。

 先日のカフェライブでお会いした小学校時代の恩師は、80歳を過ぎても普通に運転していて、講習もすんなりクリアしたという。
 中古も含めると4台目の車だが、ひょっとすると5台目に乗り換える可能性もゼロではない。まずは日々安全に乗り続けることだ。