今回の剪定枝は直径8センチほどの太い部分が一部混じっており、不安になって市のサイトで調べてみたら、多少太くとも50センチ程度に切りそろえ、ヒモでしばってあれば持っていってくれるらしい。
簡単に終わるつもりで昼食直前に始めた。太い枝だとヤワなヒモでは切れてしまうので、先日断捨離したばかりの布団袋についていた丈夫な麻ヒモをほぐして使うことにする。
空腹のせいで途中少しふらついたが、どうにか終えた。束ねた枝は計5つにもなった。時計を見ると1時間以上が経過している。予想外に手こずったが、とあるサイトに「家事は命を救う?1日30分で死亡率低下」などという記事が載っていた。
なんでも家事労働は散歩やフィットネスクラブに匹敵する有効な運動なんだとか。1日1時間以上は家事に勤しむ身にとって、うれしい情報である。
昼食後、妻が近くの地区センターで借りた本を返したいというので、トライアルへの買物をかねてつき合うことにする。
「ついでに投票もしちゃおうよ」と言うので、投票用ハガキも持参した。19〜21日の3日間限定で、同じ地区センターで衆議院選挙の期日前投票をやっている。明日はライブで忙しいので、今日なら用事が一度で済ませられる。
期日前投票は初めてだが、入口付近にいる案内人が親切に手順を教えてくれた。当日投票と違うところは、裏面にある「宣誓書」欄に名前と生年月日を記入し、「理由」の欄を埋めること。私は1号「その他」欄に「ボランティア活動」と記入。妻は2号「レジャー等」にチェックを入れた。
守らない守れない公約なんぞ全く参考にせず、これまで、そしてこれからの我が生き方を省みるだけで充分選べる。これぞセンキョの真髄なり。
帰宅後、珈琲を飲んだら睡魔に襲われた。そのまま2階予備ベットで18時過ぎまでコンコンと寝てしまう。まだ風邪が抜け切っていない身体に、昼間の外作業は少しキツかったらしい。