2017年4月4日火曜日

映写スクリーンを改造

 いつも買物に行くトライアルに、最近になって小さなリサイクルショップがテナントとして開店した。その一角にロール状に巻かれた生地が多数積んであり、値札をみるとかなり安い。生地自体は新品だが、倒産品かキズ物を売っているように思えた。
 スクリーンに使えそうなサテン生地はないか…、と探してみたら、それに近い光沢のある白無地の生地がある。何かのコーティングをしてあるらしく、しなやかでシワになりにくそうな手触りだ。価格が何と1メートル100円!
 自作したばかりの映写スクリーンはビニールシート製なので、細かいシワがどうしても気になった。この価格なら、試してみても損はない。さっそく2メートル買った。
 さらに調べると、遮光性のある黒い生地も見つけた。幅と価格は同じ。スクリーン背面に使えそうなので、こちらも2メートル買った。合計で432円なり。安い。


 家に戻って測ってみると、幅が150センチもある。生地としては相当広い。慎重に検討したすえに、両方とも1700×1200で裁断。設置方法はこれまでと全く同じパイプ吊り方式だ。

 左右を折り返してミシンでまず縫い、次に上端部を40折り返し、白と黒を重ねて袋状に縫う。全体を縫うと滑ってシワができてしまうので、部分的に跳ばし縫いしてようやく仕上げた。下端部は白布だけにしたせいか跳ばし縫いでもうまくいかず、最終的には大型ホチキスで固定した。
 仕上がり寸法は1650×1100。大きさとしては80インチ相当か。スクリーン幅に合わせ、上端と下端のパイプも1650長にカットした。


 さっそくテスト映写してみたが、細かいシワが全くないので、非常に見やすい。写真は夜の時間帯だが、背面が強い西日の条件下でもブラインドを下ろせば問題ないことを確認している。

 全体を丸め、取付けスタンドやプロジェクター用三脚と共に手持ちのマイクスタンド収納袋に入れてみたが、うまく収まる。自分の身長より少し短いので、たぶん地下鉄内でも移動可能。キャリーカートにも詰めるかもしれない。
 今後本番でテストを重ね、少しずつ使い勝手をよくしていきたい。