2017年2月5日日曜日

昨年の事業収支

 暇をみてはコツコツ続けていた青色申告書の作成、現金出納帳からデーターベースファイルへの入力が全て終わり、プリントアウトして紙の売掛台帳と経費帳へと転記した。
 パソコンを使った作業は手慣れていて拡大も自由自在。疲れはあまり感じなかったが、いざ手作業での転記となると、衰える視力のせいもあって、目が非常に疲れる。細かい部分はメガネを外してやるので、なおさら。
 それでもようやく終わって、経費の家事使用分の按分作業も済ませ、昨年の事業収支全容が判明した。
 事業収入は一昨年よりも18%弱の減。音楽系収入は横ばいだが、デザイン系収入がやや減った。年金収入にいまのところ変動はなく、全体としては5%の減。これといった営業的活動はしていないので、こんなものか。

 対して支出は、17年間使い続けたボイラを2台同時に交換し、その費用が材工共で38万円弱。妻の歯科治療にかなりかかって、医療費が12万。光熱費、通信費は例年なみで計24万ほど。食費も「1日千円」を手堅く守って37万ほど。
 車検がなかった車関連費用は大幅に減って8万円。保険代が12万円。新聞とNHKで8万円。(高くないか?)その他いろいろあって、ボイラ交換費用を除けば、支出そのものは一昨年よりも4%減った。しかし、長年の目標である年間100万円生活には、もう一歩届かない。


 特別会計ともいえるボイラ交換費用を含めると、収支はぎりぎりか赤字かも?と危ぶんでいたが、幸いに黒字をキープした。年末近くに思いがけず入ったデザイン系の仕事が大きかった。

 今年の見通しとして、住宅関連の大きな修繕はない見込み。車の車検で8万近くかかりそうだが、保険がひとつ満期となり、逆に8万円が浮く。ボイラの交換で光熱費はやや下がる見込み。医療費は未知数だが、大きな出費がないことを祈ろう。
 収入に関してはこれまで同様に、過度な期待はできない。音楽系の収入はそれなりにありそうだが、デザイン系収入はあなた任せで、いつゼロになってもおかしくない状況だ。

 今年こそ年間100万円生活に突入できそうな気がしないでもないが、ポイントは医療費。つまりはいかにして健康で生きていられるかにかかっている。