W15×L93の細い革の中央に0.5ミリ厚程度のフラットピックを細長く切り、ホチキスで固定して、親指にピッタリはまるよう最後にボンドで止めるのだが、問題はこのボンドだ。100均で売っていたノーブランドのボンドを使ったとたん、固定が甘くなってずれるようになった。
以前に使っていたメーカー品のコニシ製で作ったものは接着力が強く、簡単にはがれないことに気づいた。やはり安物はダメらしい。容量は少なめだが、ここは接着力優先だ。同じ100均で買い直し、半分残っていた古いボンドは捨てた。
古いボンドはシンナーではがし、鬼目ヤスリで削って一晩乾かす。本格接着は明日以降。
進行中の青色申告書作成作業、決算書と確定申告書の下書きが終わり、いよいよ最終作業の清書にとりかかった。
一気にやると目が疲れるので、休み休み続け、夕方までに所得内訳書と決算書の清書まで終わらせた。残るは確定申告書の清書のみ。先は見えた。
ところで、医療費の集計中、昨年春に妻がかかった歯科治療費の一部が、いわゆる「高額医療費」の対象になるのでは?と思い当たった。手持ちの資料で調べてみると、やはり該当する。区役所まで各種書類や証明書を持ってゆかねばならないが、申請すれば1万数千円が戻ってくるはず。
かなり前のことなので、(もしや時効…?)と不安になり、さらに詳しく調べると、「2年以内に申告」とある。余裕でセーフではないか。
税務署と区役所は近いので、確定申告書類提出のついでに手続きしてくるつもり。お金は妻の財布から出ているが、手続きは世帯主がやるルール。振込口座も世帯主が指定で、つまりは私の口座に入金になるようだ。
入金は手続き後、しばらくたってからのこと。妻は「いらない」などと鷹揚に言っておるが、そっくり返すのがスジでしょうな。