2017年2月16日木曜日

観葉植物の浮沈

 春が目前に迫り、長く厳しい冬を過ごした観葉植物たちにも、いろいろな変化が訪れた。

パキラ×2鉢(写真左手前と中央奥)
 葉に一時期のような元気がなく、茎が長くヒョロヒョロ延びたままだが、2鉢とも先端に新しい芽が育ち始めている。すでに11年が経過しているので、雪が解けたら大胆な切り戻しをすべきか思案中。

サンスベリア(写真中央手前)
 冬も何のその、観葉植物の中で最も元気がいい。昨年4月に芽を出した孫株は特に成長著しく、昨秋に「80センチを突破」と記録にあるが、測ってみたらすでに110センチを超えていた。いったいどこまで伸びる気だ?


ドラセナ・コンシンネ(写真右手前)
 株分けした子株の茎が弱々しくなり、先端の葉がしおれて育たない。その反動なのか、昨秋に根元から芽を出した孫株の生長が著しく、最近になって長い子株の茎を切り落とした。
 写真にはないが、親株にも根元に新たな芽が大きく育ち始め、似たような状態だ。こちらも徒長気味の茎を切り落とすべきか?

サンデリアーナ(写真右奥)
 唯一玄関ホールに置いてある観葉植物で、2年半前に100均ダイソーで買い、ずっと元気に育っていた。ところが今冬の寒さが余程堪えたのか、葉が下からじょじょに枯れてきて、いまや風前の灯。残った数枚の葉と茎も全く元気がない。
 玄関ホールは我が家で最も温度が低い場所なので、ダメージが大きかったのか?切り戻して再生できるかどうか、かなり疑わしい。


ヒポエステス(写真2枚目)
 100均ダイソーで買って1年半が経過。徒長して切り戻し、発根した茎を株分けし、現在2鉢ある。どちらも延びた茎の根元から新しい芽が出て、それぞれ美しく色づいている。
 徒長した茎は途中で切ってやれば、その下側に新しい芽が出るというたくましさ。安いが手間がかからず、寒さにも強い。ズボラな我が家むき。

多肉植物各種(写真なし)
 月に1回くらいしか水をやってないが、大きな変化はなく、枯れる兆候もない。一番大きな火祭りの根っこからは、多数の新芽を確認。そろそろ水やりの間隔を増やすべきかも。