2016年8月2日火曜日

タンス幅を切り詰める

 17年間使った暖房ボイラを先日交換したことで、現時点でひとつだけ不都合が発生した。入居とほぼ同時期に作り、暖房ボイラと洗濯機の間に置いた整理ダンスの幅である。
 ボイラのメーカーが変わって幅は100狭くなったが、奥行きが35増えた。整理ダンスは暖房ボイラと直角に置いてあるので、ボイラ奥行きはタンスの収まりにモロに影響する。
 整理ダンスは完全DIYなので、幅は隙間に合わせて作った。ボイラの正面がタンス側面と向き合うが、隙間を50とって設計し、念のためボイラ側には不燃材である4ミリ厚の石綿スレート板を張った。
 機種変更してもタンスはギリギリ収まることは収まるが、いかにも窮屈。メンテナンス時に移動するにも、もう少し余裕が欲しい。そこでシーズン前のいまのうちに、幅を詰めることにした。

 熟慮のすえ、切り詰め寸法は50に決定。ランバー合板製なのでかなり重いが、3つある引き出しを順に外し、ついでに引き出し内衣類の整理もやってしまうことに。


 今日も30度近い暑さで、家の中ではとても作業できない。涼しくなる夕方を待って作業開始。まずは外枠部分をウッドテラスに出し、組み立てたままの状態で5センチ分をまとめて一気に切り落とす。
 17年の月日で一部のパーツに傷みがあり、部分的に交換を強いられた。かなり手間取ったが、およそ1時間半で枠部分の作業は終わった。
 一休みして3つの引き出しを順に片づける。こちらは枠に比べると軽いので、作業は楽だ。割りと簡単に終了。全体を組み立ててみたが、問題なく収まった。
 ただ、枠の天板に一部はがれが発生していた。見映えの問題だけだが、そのうち裏返して隠してしまう必要がある。切断作業は発生しないので、置いたままで簡単にできそう。