2016年5月23日月曜日

アマゾンでまとめ買い

 先月6日でアマゾンの送料無料サービスが終わりを告げ、原則として1点350円の送料がかかるようになった。その対策をこのブログでもいくつか挙げたが、最も現実的と思われた「送料無料が適用される合計金額2,000円になるまで、欲しい商品をストックしておく」を今回使った。
 年に1〜2回買っている定番消耗品をベースに、時に応じて必要になる商品を事前に「ほしい物リスト」に入れておく、というのがその手法。緊急性の順位づけなど、難しいファクターもあるが、今回まとめ買いしたのは、以下の商品。

1)0.12ミリ厚A4マット紙250枚:10年近く前に買った用紙の在庫切れ
2)ギターシールドケーブル5M:接触不良による買い換え更新
3)A4 FAX用紙:数年ぶりの在庫切れ
4)厚手両面A4スーパーファイン用紙50枚:オリジナルCD歌詞カード用
5)フォークギター弦Light×3セット:ギター消耗品

 合計金額が3,200円となり、送料のほか本来なら「配送料」なるものが350円加算されるはずが、全て無料扱いとなった。


 1)〜3)が長いスパンによる在庫切れや買い換えの類いで、5〜10年に一度くらいの頻度でしか発生しない。対して4)〜5)は年に1〜2回の短い間隔で発生する定番消耗品。
 このほか今回は含まれていないが、衣類やPC関連品など、1回限りで必要となる商品もある。これらをうまくやり繰りして、合計金額2,000円をクリアしたい。
 これまでは、「年に1〜2回の短い間隔で発生する消耗品」は面倒を避け、まとめ買いしてきた。しかし今後はいつ急な買物が発生するか分からない。そこで最低限必要な数だけを注文し、新たに必要な品がでたときに、また追加して金額調整する作戦だ。

 同じ定番消耗品に属するCDメデイアやCDプラケース、プリンタインクも在庫が少なく、これまでなら一緒に注文していただろう。しかし、やや緊急性が低いので、同じ理由から「暫定ストック品」扱いとした。
 ちょっとみみっちいが、これまでパスしてきた「合計金額2,000円以上の場合しか買えません」という限定品も、今後は買いやすくなる。物は考えよう。