2016年3月5日土曜日

糸くずフィルターの補修

 乾いた洗濯物を畳んでいたら、(我が家では各自が洗濯物を畳む)紺色のシャツに多数の綿埃がついている。てっきりポケット内テッシュの出し忘れかと思い、妻に忠告したら、「あ〜、やっぱり。実は洗濯機の糸くずフィルターが破れてしまったのよ〜」との応え。
 ただちにチェックしてみると、ドラムについている着脱式の糸くずフィルターが完全に破れ、中の糸くずゴミの大半が外にあふれ出している。これでは洗濯物が汚れるはずだ。
 他の洗濯物を確かめてみると、敷パッドにも大量の綿埃が。早急に手を打つ必要があった。
 洗濯機のメーカーは日立で、17年前に買った品だが、これまで全く故障なしに働いてくれた。さすがは日立、モーター系機器には強い。

 糸くずフィルターは消耗品だが、これまたよくぞ17年も持った。本体はまだまだ動きそうな感じなので、交換部品はあるかとネット検索をかけた。
 ちゃんと販売していて、最安値がヨドバシカメラの送料税込で503円。10%のポイント還元もあるので、すぐに買おうかと思ったが、(もしかして自力で修理…?)と、いつものDIY思考がムクムク頭をもたげる。


 一晩寝たら、何とか自力で補修できそうな気になってきた。まず、破れたネットを全部取り去り、枠だけの状態にする。内側からネットに近い袋状のものをあてがってやれば、充分代替になりそうだった。
 短いストッキングが最適だったが、あいにく手持ちがない。小型の洗濯ネットを発見し、ミシンで細めに縫い直せば何とか使えそうだったが、100均を探してみましょうよ、と妻が主張。加工は後回しにし、トライアル2階にあるダイソーを探してみたら、簡単に見つかった。

 その名も「洗濯機フィルター・くず取り取替えネット」。フリーサイズだが、充分使えそうだったので購入。なぜか2個も入っているが、さすがにそこまでは本体が持たないかもしれない。


 枠の向きと袋の表裏をよく調べ、片側から差し込んで、ゴムのついた部分を外に折り返してはめる方式。これなら多少のサイズ違いは問題にならない。

 ネットはごく薄いので着脱の障害にはならず、写真のようにすんなりセットできた。さっそく洗濯をしてみたが、何ら問題なく使えて、綿埃も正規品と同等に回収できる。
 かくして、わずか1/10ほどの価格で修復に成功。100均恐るべし。