「ひとまず」と書いたのは、まだ額装が手つかずなことと、今後気が変わって一部に修正が加わる可能性があるから。
作業しながらイメージがどんどん変わって、当初の予定にはなかった表現も実はかなりある。しかし、それもまた自然な流れであろう。
正方形作品の左端に配置されている「見守るカエル」は、展示場所がカエルヤ珈琲店であることを強く意識した作品。この平面作品自体が、店主様の要望で作られた事実とも決して無縁ではない。
無名のデザイナーの作品であっても、無闇に詳細画像をネットに掲載すると、パクられる元凶であることが最近の事件でよく分かったので、画像の大きさはこれくらいに留めたい。
何かと油断ならない世の中である。