2015年4月26日日曜日

好天に追われる

 昨日に引き続き好天。気温もぐんぐん上がって、20度を突破した。外仕事には絶好、いや暑すぎるほどだ。
 シャツ1枚になって、半分やり残したままの家庭菜園の掘り起こしをまず実施。石灰や鶏フンをまいて、ようやく種まきの態勢が整った。庭のレンギョウも満開状態。いつもはGW前後だが、今年は1週間近くも早い。

 一昨日ホームセンターに注文してあった車庫屋根補修用のOSB合板4枚が午前中に届いていたので、盗難や雨濡れ防止のため、室内に運び込む。アマゾンで注文しておいた防水アスファルトルーフィングもすでに届いており、GW中にやる予定の補修工事の態勢も整った。


 車を洗い、ウィンドウォッシャー液を補充。夏タイヤの空気調整も昨日のライブ帰りに終わらせた。GW終了後にちょっとした遠出をする予定で、こちらも準備OK。
 冬の間食卓を賑わしてくれたタクアンがついにラスト1本となり、外物置で冬眠させておいたヌカ床を取り出して手入れをする。表面のカビを取り去って新しいヌカを投入。鷹の爪、ショウガ、ニンニクなども入れて、キャベツの芯を捨て漬けする。ぬか漬けの態勢も無事整った。

 一昨日買ってきたプリムラジュリアンの苗を手頃な鉢に植え替え、以前キャンプに使っていた小型パイプ椅子の無駄なパーツをグラインダーで切り離し、ライブ用休憩椅子として使えるよう、軽量化を図る。どうにか450gまで減らせた。これに関する詳細は後日。
 あれこれと集中的にやり、ちょっと疲れて、いつもは自分で作る昼食を珍しく妻に頼んだら、割とすんなり作ってくれた。暑いので、ザル蕎麦。


 テレビで野球を観たあと、夕方に近所の百合が原公園に出かける。「札幌で桜の開花宣言」などと、テレビがやかましいので、さぞや美しかろうと期待して出向いたが、何本かある園内の桜は、大半が硬いツボミのまま。どうやら満開などといっても、単に都心の基準木が咲いただけ、ということらしい。
 3分咲きほどのチシマザクラをようやく見つけたが、我が家では満開のムスカリも、まだまだ2分咲き程度。チューリップに至っては、ようやくツボミを見せ始めたばかりだった。

 元気がいいのは白やピンクの木蓮の花だけ。気温は高いが、札幌北端の地では、花にはまだまだ早すぎるらしい。
 公園の片隅で、ギターをかき鳴らす青年二人組を発見。知らない曲を楽しそうにハモっている。ワンフレーズ歌っては話し合い、また歌い続けるを繰り返しているので、もしかしてオリジナル曲作りの真っ最中?と思い、近寄って声をかけた。
 私が知らなかっただけで、カバー曲だった。ツイッターで知り合い、一度セッションしようと決まったそうで、話しているうちにツイッターで知ったという別の若い女性も近づいてきて、盛り上がっている。まさに今風のSNS的つながりである。

 この公園では、過去にストーリー性のあるインスタレーション型の青空ライブをしかけたことがある。チカチカパフォーマンスのようなCD販売等はルール上できないが、単なる練習の延長として歌うだけなら、何ら問題ない。彼らの楽しそうな様子を見て、ちょっとまた仕掛けてみたくなった。