2013年7月17日水曜日

やっつけカルボナーラ

 朝食と昼食は妻に頼らず、基本的に自分で作るので、飽きない日々の工夫が肝心である。さすがに朝食はトースト1枚にカフェオレのワンパターンで、暑いときにはカフェオレを冷たい牛乳のままで飲む程度。

 悩ましいのが昼食で、春秋冬は暖かいものがいろいろあって、バリエーションには困らない。問題は暑いこの時期だ。
 即席ラーメン、冷凍ウドンが使えず、ずっと食べていたマルちゃんの焼きそばもさすがに飽きた。そうなると、ソウメン、冷麦、ザルそばくらいしかパターンがなく、栄養面でもいまいち。
 炒飯やスパゲティは暑い時期でもまずまず食えるが、冷飯や野菜等の材料がない場合がある。冷蔵庫にある材料で、いくつかパターンを増やす必要があった。


 ふと思い立って、スパゲティ・カルボナーラを作ってみる気になった。レシピを調べたら、ベーコンとチーズ、そして卵があればよい。ベーコンは常備してないが、ハムはたいていあるので、代用が効きそうだ。さっそく作ってみた。
 スパゲティ90g、卵1個、ハム2枚、チーズ2切れが材料。チーズは粉チーズを使うのが本当らしいが、たいして変わりはない。

1)スパゲティを7~8分ゆでる。
2)ハムを適当に切り、サラダ油と塩コショウで炒める。ゆで汁大さじ1を加える。
3)スパゲティを投入。続けて細かく切ったチーズを投入。よく炒める。
4)別容器で溶いた卵を最後に加え、よく混ぜる。

 野菜がなく、青みが欲しかったので、家庭菜園の大葉1枚を千切りにして載せた。
 卵を加えたあとの混ぜ方がやや甘く、少し固まってしまったが、まあ美味しく食べられた。あり合わせの材料で作れる昼食(夕食でもよいが)の一品。覚えました。