2013年7月1日月曜日

家庭菜園受難

 月が変わって、久しぶりの暑い日。最高気温も28度を超えた。水不足で大半の種が発芽しなかった枝豆の第一弾だったが、その後まき直した第二弾は順調に発芽し、山鳩に奪われる可能性もないほど成長したので、今日はペットボトルカバーの大半を外した。

種を深植えしない」「水をやり過ぎない」「種まきの前日に畑に水をまく(または雨の翌日にまく)」およそこんなところが枝豆をうまく発芽させるコツのようである。10年以上もやっていて、今ごろ知ったのは遅すぎたが。


 ついでにトマトや青シソのビニールガードも外し、支柱は上で束ねて、横棒で相互につなぐ。倒れ止めのガムテームも巻いた。たまには家庭菜園も構ってやらねば。
 作業中、青シソの若葉が虫に食われているのを発見。水やり不足で枯らしてしまい、買い直した苗だが、全く受難続きである。今夜の夕食は夏イカの刺身で、青シソが必要だと妻が言うので、食べられずに残った数枚をかろうじて確保。
 虫が食うだけあって、柔らかくて非常に美味しかったが、このまま食べられてまた枯らしてしまうのもシャクなので、手持ちの木酢液を水で薄め、全体にスプレーした。

 青シソは過去にも何度か虫にやられている。香りが強い和製ハーブの一種だが、それでも虫にやられる。タデ食う虫も好き好き。