2013年5月30日木曜日

パキラな一日

 一昨日から妻が東京在住の姉妹と連れ立って、琵琶湖方面に小旅行中。今夜には戻るが、あれこれするうち、あっという間に過ぎ去った不可思議な一日だった。

 月末なので郵便局に行って来月分の生活費を下ろし、帰りにスーパーで夕食の買物。献立は特に決めてなかったが、美味そうな8匹100円のメザシを発見して即決。19円のモヤシも買い、ほうれん草の残りとあわせて、お浸しを作ることにする。
 妻の帰りは夜遅いので、他の雑事を片づけながら夕食の準備。1合だけ米もといだ。
 南側外壁の1階部分に張った木製パネルの一部に傷みがあり、全面張り替えすべきか、いっそメンテナンスの楽なガルバリウム鋼板に替えてしまうか、先日から検討している。

 14年前の新築時には大工さんに松パネルを張ってもらい、塗装だけは自分でやった。安くあげるなら、自分で全てやってしまうに限るが、その場合でも材料だけは買わねばならない。
 寸法を実測し、どの材料がどのれくらいあればやれるのか、見積り作業をやってみた。すると地元産のトドマツ貫板を縦に2重に貼る「大和張」という手法でやれば、塗装やビス代こみでも3万円強でやれることが判明。


 問題は南壁をつたうナツヅタのことで、いったん全部はがしてしまう必要がある。時期は葉の出る前か落葉したあと。塗装のことを考えると、最適なのはちょうど今の時期である。
 今年は屋根の塗り替えもやらねばならず、外壁鋼板の塗り替え時期のからみもあって、やる時期の見極めが難しい。木製パネルはもう少し持ちそうな感じで、まずは緊急度の高い屋根補修からとなるだろうか。

 先日一回り大きな鉢に入れ換えしたパキラ、瀕死状態から見事に蘇り、3つの芽が次々に育ち始めた。今日はもうひとつのパキラも鉢から取り出し、根詰まり部分をハサミでとって、一部の土を入れ替えた。