車庫屋根上に延長した特製脚立を設置し、母屋の一番高い部分まで手を伸ばして作業。一歩間違うと転落死する高さだが、幸いに無風なのでどうにかやり終えた。
建築後14年目に突入し、外壁ガルファン鋼板に大きな劣化はないが、念のため脚立の最上部に昇って母屋の屋根を点検したら、直径1センチほどのサビを数ケ所に発見した。まだ表面部分だけだが、どうやら塗り替えの時期到来らしい。ある程度覚悟はしていたが、いざ現実になるとちょっとショック。
DIYは得意だが、さすがに8.5メートルの高所作業は命に関わる。大人しくプロに任せるとしよう。
手持ちの資料で調べてみたら、下地処理を含めて10万強は最低かかりそうだ。どのような住宅でもメンテナンスは必須。早めに気づいてよかったと、前向きに考えよう。
撤去し終えた枯れたツタを小さくまとめ、その後昨日買っておいた野菜の苗を植える。去年はトマトが全くの不作だったが、調べてみたら2年続けてほぼ同じ場所に植えていた。トマトとジャガイモの連作は3年は避けるのが常識。ちゃんと調べなかったツケだ。
今年は大きく外れた東端にトマトを植えた。その横には定番の青シソ。竹支柱とビニールで風防を作ってガードし、ジョウロで水をまいておしまい。
さらにその西側に、枝豆の種第一弾を16ヶ所に蒔いた。枝豆も去年は不作だったが、こちらも調べてみると、深植えし過ぎ、そして水のやり過ぎだったかもしれない。袋に書いてある指示通りに慎重に埋める。
遅れた遅れたと言いつつも、例年通り5月末に植え付けが終わった。寒さがぶり返さないことを祈ろう。