久しぶりの仕事らしい。直後に携帯が鳴り、GWに使う資料とのこと。時間はあるが、もうそんな時期なのかと、一向に雪解けが進まない窓の外を見る。
15時過ぎにエッセイを連載中の地元出版社から電話。先月号の原稿料を支払いたいので、請求書を送って欲しいとのこと。原稿料の入金方式は出版社によって微妙に違いがある。現金書留等で郵送されてくるケース、口座番号をFAXすれば振り込んでくれるケースなどさまざま。請求書方式は珍しく、おそらく初めての経験。
普段、建築デザインの仕事で使っている請求書を大幅改変し、個人名の請求書に仕立てあげた。譜面ファイルと同じデータベースソフトを使っているので、連載中はずっとこれでいける。
建築デザイン関連の仕事が停滞状態なので、原稿料や音楽関連の収入はたとえわずかでも、非常にありがたい。不意の出費が重なったときはなおさら。
何やかやで、まだしばらくは食いつないでいけるだろうか。