たまたま正月のオセチ料理の何かに、手頃なスポンジ板がついてきた。きれいに洗って乾燥。前回の手順どおりに交換した。
色は黒が望ましかったが、今回は白。しかし、使ってみると性能に差はない。前回は2年前に交換しているが、代替品を使った場合は、これくらいが寿命なのかもしれない。タダなので文句は言いません。
サミダレ的に年賀状が届くが、昨日記した以外での今年の特徴として、建築関連の自営業を営む友人知人の悲痛とも思える叫びがある。私同様に、東日本大震災によって仕事量が激減し、かなりのダメージを食らった様子が添え書きの行間に滲んでいるのだ。
「互いに助けあっていきましょう」「国はいったい何をやっているのか」「何か適当な仕事があれば、ぜひご紹介を…」等々、身軽な生き方を心がけている私をはるかに越える厳しい状況のようである。
消費税率アップの必要性は理解できるが、こんな状況下で実施するといったいどんなことになるのか、全く想像もつかない。過去にも何度かふれているが、オカミをあてにした生き方をしていると、痛い目にあうのは確実。以前にも増してひっそり密やかな生き方を心がけ、自分の頭に振りかかるホコリは自分ではらうしか道はないようである。